地獄少女 二籠 #22「憧憬」

今回は14話で出てきた拓真のその後の話。母親が殺され父親は重症となりその容疑をかけられた拓真は悪魔の子と扱われ近所から冷たい目を向けられ孤独な日々を過ごしている。そんなある日、拓真は水沢せりという少女と出会う。拓真は自分のことを知らないで普通に接してくるせりと穏やかな日々を過ごせたら良いなと思うが、せりは拓真の近所の人を恐喝していて、その金で何処か遠くへ行くと言う。そして、せりが金を受け取って行こうとするが地獄に流されてしまう。
なんか、裸で抱きつかれたりとそれなんてエロゲみたいな展開だったな。で、せりが恐喝をしていても孤独だった拓真の救いになっていたから、地獄に流されたのには複雑な気持ちになってしまいました。ラストの雨が降る中でバイクだけが残され、ひざまずく拓真の姿はせりに勇気づけられた後だったから余計にいたたまれなかったです。んで、次回も拓真の話が続くみたい。拓真は二籠の話の鍵なのかな。