いろいろ

ちょっと気になったニュースを2つほど。
・新外国人獲り
ん〜、毎年のように外国人助っ人には失敗してるからな。。。助っ人を獲るよりかはバルディリスとかの若手を育てたほうが良いと思うんだけどな。。。んま、そのバルディリスは戦力外という噂もあるしな・・・。とりあえず、助っ人を取るなら、その前にスカウトを変えたほうが良いかも。そんなことばかりしてたら、若手は育たないし、阪神の未来は暗いな。。。

阪神・坂井信也オーナー(61)が11日、毎年毎年繰り返される球団編成部門の“悪しき歴史”を繰り返さぬよう、きつくクギを刺した。特に失敗続きの外国人補強について、例年シーズンが終わると同時に候補者が挙がることに「慌てんでええ」と拙速補強を厳禁。さらに「監督のせいにしたらアカン」と編成部門が全責任を持って獲得に当たるよう厳命した。
  ◇  ◇
「拙速」。仕事は速いがデキがよくないこと-毎年毎年、それがダメ助っ人を生むのだ!!
思いのほか、早く訪れてしまった猛虎のオフ。取材に応じた坂井オーナーは、シーズン総括は真弓監督と対面する13日のオーナー報告で行うとしてコメントは避けたが、しかし、オフが早く訪れただけに余計に、先にクギを刺しておかねばならない懸案が…。
毎年繰り返される外国人補強失敗についてだ。まずは、シーズンが終了する前後から、獲得候補の名前が挙がることに疑問を呈した。
「ピッチャーや、右の外野手や、早よ決めんと、というてね。早よせんとヨソに獲られるとかいうて。慌てんでもいいんと違うか」
むしろ、この拙速ともとれる動きが、逆に調査不足の印象も受ける。1本の本塁打も打たずに帰国した今年のメンチを筆頭に、自前獲得したバッターが10年以上もハズレ続きという歴史が繰り返されている。
「ヨソに獲られたらしゃあない、でいいのでは。残りクジというのもある。ともすれば、シーズンが始まってからでもいい」。今季中に緊急補強した、独立リーグでプレーしていたブラゼルが“当たり”だったというケースもある。必要なのは入念な調査だ。
「ドミニカとか独自ルートは別にして、米国の3Aクラスなら、どこの球団も調査で見てる選手やデータはそんなに変わらないのでは。むしろ、どういう選手を選ぶかでしょ」。最も求められるのは、調査担当のセンスとした。
一方で、獲得の際に監督に意見を求めるのは当然とした上で「だからといって監督のせいにすんのはアカン。編成が責任を持ってハンを押さんと」。今オフの補強を前に、責任の所在をより明確にした。
「最後にハンを押すのは僕ですけどね」とオーナー。獲得作業の実務は編成部門に任せるが…あまりに“例年どおり”の作業が続けば、オーナーによる「差し戻し」の可能性もある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091012-00000018-dal-base

・今岡の行方
やっぱり、どの球団も獲得には消極的みたい。最近は全く活躍してないし、当たり前の反応だろうけど。とにかく、どこの球団でも良いからもう一回プレーして欲しいです。

今岡が阪神退団を表明して一夜明けた11日、積極的に獲得に名乗りを上げる球団は出なかった。昨年横浜を自由契約になったベテラン石井を年俸2000万円で獲得した広島の球団関係者は「三塁はフィリップスもいるので…」と消極的。横浜の編成担当者も「工藤、仁志を戦力外にしたばかり。チームとしては若返りを図っている。新監督が右の代打でといえば、あるかもしれないが…」と話すにとどめた。
DH制があるパ・リーグも消極的。楽天の石山調査担当は「実績があるいい選手だが、ウチのニーズに合わない」とコメント。ソフトバンクの球団幹部は「獲得するほどの選手ならば、阪神が手放すはずがない」と話し、日本ハムの調査担当も「最後は2軍の試合に出ていなかったのだから、評価のしようがない」と語った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091012-00000504-sanspo-base