トレード

この時期のトレードとは珍しいというか、驚きました。赤田は小瀬の穴埋めとしてかなのかな。それにしても、キャンプも始まって、この時期にトレードとなるなんて選手としては複雑な心境だろうな。しかも、赤田は選手会長だったし。

西武の赤田将吾外野手(29)とオリックス阿部真宏内野手(31)の交換トレードが18日、両球団から発表された。内野強化を狙う西武と外野手層を厚くしたいオリックスの思惑が一致した。
赤田は、宮崎・日南学園高から98年のドラフトで2位指名され西武に入団。プロ11年で666試合に出場し、270安打、70盗塁を記録。俊足好打で外野手として活躍し、07年からはチームの選手会長も務めた。
赤田は「ライオンズでの思い出はいっぱいありますけど、選手会長としてビールかけの音頭をとれたのが良い思い出になりました。外野で胴上げまでしてくれる気の良い仲間と野球が出来て、すばらしいチームでやらせていただきました。11年間、本当に僕はライオンズが大好きでしたし、今まで応援してくれたファンに感謝しています」とチームへ感謝の言葉を述べた。
阿部は神奈川・横浜高から法大を経て、00年のドラフトで4位指名されて近鉄に入団。球団合併により05年からはオリックスでプレーした。球団を通じて「突然のことで驚いていますが、この9年間、大阪、神戸のファンのみなさんにはいつも温かいご声援をいただき、本当にありがとうございました。新天地でもとにかくがんばりたいと思います」とコメントした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100218-00000534-sanspo-base