和田と和田

ペナントレースの表彰選手が発表になったわけで。MVPはパリーグ和田毅セリーグ和田一浩。新人王はパリーグが榊原、セリーグが長野。ベストナインセリーグが投手:マエケン、捕手:阿部、一塁:ブラゼル、二塁:平野、三塁:森野、遊撃:鳥谷、外野:マートン、青木、和田。パリーグは投手:和田、捕手:嶋、一塁:カブレラ、二塁:田中、三塁:小谷野、遊撃:西岡、外野:多村、T岡田、栗山、DH:福浦。
セのベストナインにラミレスが選ばれなかったけど、今季は正直この4人のうち誰が落ちても不満はあるような感じだったしね。今季は仕方ないよね。んま、阪神から4選手選ばれたので良かった。

プロ野球セ、パ両リーグの最優秀選手(MVP)、最優秀新人、ベストナインの表彰を行う「2010プロ野球コンベンション」が18日都内で行われ、最優秀選手にはソフトバンク和田毅投手(29)と中日の和田一浩外野手(38)を選出。ともに初受賞となった。
ソフトバンクの和田は今季17勝(8敗)、防御率3.14、奪三振169の成績を残し、チームのリーグ優勝に貢献。リーグ最多勝に次ぐ受賞となった。中日の和田は今季全144試合に出場し、打率.339、37本塁打、93打点。出塁率は.437でリーグ最高出塁率も記録した。38歳での年間MVP受賞はセの最年長記録となった。
また最優秀新人は、主に中継ぎで2ケタ勝利を挙げた日本ハム榊原諒投手(25)、19本の本塁打を放つなどし活躍した巨人の長野久義外野手(26)が受賞。巨人からは08年の山口、09年の松本に続き3年連続での選出となった。
パ・リーグベストナインには、日本一に輝いたロッテから西岡剛(26)と福浦和也(35)の2人が選出された。初受賞は楽天嶋基宏(26)、オリックスのT−岡田(22)ら6人。セ・リーグからは200本安打を達成した阪神マートン(29)、ヤクルトの青木宣親(28)らを選出。初受賞は投手3冠を達成した広島の前田健太(22)ら6人となった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101118-00000524-sanspo-base