まどかマギカ #11、#12

やっと最終回まで見れた。まどかは「魔法少女→魔女」という法則、つまり魔法少女に宿命付けられた絶望の結末を変えるという願いでQBと契約して、新しい世界を作り出す。魔法少女は魔獣を倒すだけの存在となったけど、まどかは新しい世界の概念みたいな存在になったため、皆(ほむら以外)の記憶から消えてしまうといった感じかな。全員が笑顔でもう1度会えるといったハッピーエンドではなかったけど、バッドエンドとも言えず個人的には良い感じの終わり方だったな。なんだか秒速5センチメートルを見た後と同じような感じになったな。全体を通しても構成がしっかり練られていて常に次回が気になるといった感じで、ストーリを楽しめたアニメだった。その反面、見るのに色々と考えないと楽しめないので、そこらへんは面倒と言えば面倒だったけど。普通に面白かった。