箱根駅伝 復路

東洋大が昨日の往路に続き復路も記録更新。圧倒的な強さで大会記録を8分15秒も縮め完全優勝。去年は21秒に泣いて、今年は2位に9分以上も差を付けるとはね。東洋大が圧倒的過ぎたな。柏原頼みを脱却し、皆で掴んだ勝利といった感じだな。柏原は抜けるけど、来年も期待できそう。
昨日5区で大幅に遅れた東農大も復路では諦めずによく走ったしね。神奈川大の10区の襷リレー直前で転倒はヒヤヒヤやったな。繰り上げスタートまであと数秒といったところやったしね。運営の方も少しだけ待ってくれたといった感じやったな。あと、中央大のアンカーもフラフラになりながらもシード権確保のためによく走ったな。やっぱり、箱根駅伝は面白いよな。

第88回東京箱根間往復大学駅伝競走箱根駅伝)は最終日の3日、神奈川・箱根町から東京・大手町までの復路5区間109.9キロに20チームが参加して行われ、東洋大が2年ぶり3回目の総合優勝を果たした。記録は10時間51分36秒で、昨年に早大が出した大会記録を8分15秒も更新した。全日本大学対校駅伝覇者の駒大が9分2秒差の2位。3位の明大は第39回大会の2位以来、49年ぶりに3強入り。2連覇を狙った早大は4位だった。
前日の往路で2位の早大に5分7秒差をつけていた東洋大は、7区で設楽悠太(2年・武蔵越生)が区間新記録をマークするなど4人が区間賞を奪って独走。復路も5時間26分51秒の新記録で優勝し、3年前の東洋大以来の往復完全制覇となった。往路と合わせ6人の区間賞獲得は20チーム出場となった第79回(03年)以降で大会最多。5区で自身の区間記録を更新した柏原竜二(4年・いわき総合)は金栗杯(最優秀選手賞)を獲得した。
青学大が史上最高の5位。城西大も最高に並ぶ6位。7位の順大は5年ぶりに来年出場のシード権(10位以内)を獲得した。(スタート時の気象=曇り、気温氷点下0.5度、湿度83%、無風)

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