地獄少女 二籠 #14「静かな湖畔」

今回は嫌がらせを受ける家の話。紅林家は庭にゴミが投げ込まれたり、息子の拓真が「悪魔の子」と中傷されたりという嫌がらせを受けている。隣に住んでいて、かつて父親と仕事をしていた柿沼に嫌がらせの相談していたが、柿沼に引っ越すことにする言った日の夜に母親を殺される。その犯人を柿沼だと確信した拓真は地獄少女にアクセスして藁人形を渡されるが、人を恨むのはいけないことだと思いそれを返してしまう。だが、父親が柿沼に殺されて、その場に居合わせた拓真も殺されそうになるが、柿沼に子供を殺されたという別の依頼者によって地獄に流される。そこに警察が来て拓真は両親を殺した犯人される。
ん、なんとも後味が悪すぎる終わり方だな。おそらく、地獄少女の中でも屈指の最悪の話だったな。拓真は両親を殺された上に何もしてないのに犯人されるし。たん、警察に連れて行かれても証拠不十分になると思うけど、それでも近所からは両親を殺した悪魔の子として扱われるんだから生き地獄だな。今回の結果はきくりが復讐することをやめさせたのが原因みたい。前回もきくりが生き返らせたことで依頼者が生き地獄みたいなことになったしな。