工藤
戦力外か。そりゃ今年の成績を見たらね。本人は現役続行を希望しているみたいなんだけど、もう十分にやったんだから、引退して指導者になった方が良いと思うわけで。んま、本人が国外でも良いからプレーしたいというなら、納得するまでやれば良いと思うけど。ん〜、それにしても金本もそうだけど引き際っていうのは大事だよね。
現役最年長の西武・工藤公康投手（47）が球団から来季の契約を結ばない方針を伝えられたことが27日、分かった。球団は10月1日にも発表する見込み。本人は韓国や台湾など海外でのプレーも含めて、現役続行を希望している。
渡辺監督はクライマックスシリーズ（CS）で中継ぎなどに起用することを想定していたが、関係者によると、球団の来季の構想には入っていないという。
昨年横浜を戦力外となった工藤は今年、16年ぶりに西武に復帰。左ひじの張りで出遅れ、7月に1軍に昇格した。7月20日に今季初登板し、歴代1位の実働年数を29年に更新したが、中継ぎで10試合に投げて勝ち星なしの2敗。防御率も10．50と振るわなかった。29年で通算635試合、224勝142敗3セーブ。
