sengoku38

映像を流出させたというのは組織を乱す行為かもしれないけど、本人は国民が知るべきという思いで流出させたみたいだし、その思いは正義として称えられるべきではないかと思う。守秘義務違反に当たらないという見解もあるけど、もし司法の場でこの保安官が裁かれるのであるなら、船長を解放し、映像を隠蔽した民主党政権、とくに漁船衝突の対応は5年、10年後に評価されるといった菅とこれを機に守秘義務違反の罪を強化するといったり、常に中国よりの発言をする仙石は国民によって裁かれるべきだと思うし、この2人は果たして日本国民、日本国のために政治をやってるのか、彼らの政治姿勢を問わなければいけない。またメディアは罪に問われるのかとかどうやって流出したとかということも報道するべきだが、果たして映像を隠蔽したことは正しかったのかということも報道して問わなければいけないと思う。なんか、上手いこと話題が掏りかえられてそのまま隠蔽したことの是非がうやむやになりそうな気がするし、釈放した処分保留中の中国人船長のこともほとぼりが冷めた頃にひっそりと不起訴になりそうで怖い。そういう風にならないように国民、メディアが常に今の政権を注視する必要があると思う。あと、尖閣問題に関しては民主党だけでなく、今まで棚上げにして逮捕すらしなかった自民党にも責任があると思う。

沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を撮影したビデオ映像がインターネット上に流出した事件で、「自分が映像を流出させた」と上司に名乗り出た神戸海上保安部(神戸市中央区)の海上保安官の男について、警視庁捜査1課は同日、国家公務員法守秘義務)違反の疑いで事情聴取を始めた。容疑が固まり次第、逮捕する方針。
また、警視庁では今後、男が映像を入手した経緯についても東京地検などと連携を取りながら解明を進める。
関係者によると、海上保安官は巡視艇の乗組員。
検察当局は9日、映像が投稿された動画サイト「ユーチューブ」を運営する検索大手「グーグル」から、インターネット上の「住所」に当たるIPアドレスなど投稿者に関する記録を押収。警視庁でアドレスの分析を進めたところ、神戸市中心部のネットカフェから投稿されていた可能性が高いことが判明した。また、海上保安庁が実施した内部調査結果に関する資料の任意提出を受けていた。
映像は4日、インターネットの動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」で公開された。海保の巡視船「よなくに」「みずき」に中国漁船が衝突した場面や漁船が違法操業している場面を撮影したもので、約2分半〜11分半の計6本、合計で約44分間あった。
映像の投稿者名は「sengoku38」となっており、4日にユーチューブのアカウントを登録。5日に自ら映像を削除したが、コピーされた映像がネット上に多数拡散している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101110-00000563-san-soci