勿体ない

ソフトバンク1-1阪神
先発の安藤は初回にソフトバンクの1、2番に粘れ球数を費やすも3者凡退で抑え、上々の出だし。打線はソフトバンクの先発摂津を前に2回、3回と先頭打者を出すも、後が続かなかったり、送りバントのミスがあったりとものに出来ず。4回表に先頭の金本が2ベースで出塁し、1死後マートンのタイムリーで先制。安藤は走者を出しても粘りの投球を見せるも、5回裏に細川にタイムリーを打たれ同点に追いつかれる。その後はお互い決め手を欠き特別ルールにより9回引き分け。
2度の送りバントのミスがあったりと9安打を放つも1得点のみだったりと勿体ない試合だったな。安藤が7回を1失点に抑えたりと投手陣の頑張りとか、ソフトバンクの拙攻もあって引き分けになったけど、負けてもおかしくない試合だったなと。で、昨日自打球で交代した金本は4番DHで2本の2ベースと自打球の影響もない様子だったわけで。流石鉄人やね。マートンも3試合連続の猛打賞。これは完全復活やね。ここ数試合金本が出塁してマートンがタイムリーというイメージがあって、完全に2人の間に居る新井の影が薄くなっているよな。今日もノーヒットやったし。しっかりしなアカンやろと。いつまでも40代の金本に4番打たせていて良いんかという話だよな。とりあえず、明日からは甲子園に戻っての西武戦。交流戦が始まってから甲子園で惨めな試合しかしてないから、スカッとするような試合をしなアカンやろな。