これが俺達か

阪神3x-2西武
今日は金本が自打球の影響でスタメンから外れ4番にマートン、5番に桧山というスタメン。で、先発の能見は初回に中島、中村とタイムリーを打たれいきなり2失点。一方、阪神は3者凡退でのスタート。2回裏に先頭のマートンがヒットで出塁するも、桧山が併殺。続く新井がヒットとなんとも効率の悪い攻撃。3回裏に先頭の藤井が三塁ヘルマンの悪送球で出塁し、能見が送りバントを決め、平野のヒットを打ち、栗山の悪送球の間に藤井が本塁に生還し1点差。初回に2失点した能見は尻上がりに安定感を取り戻し、西武打線を封じ込める。阪神打線は相手の失策もあったりするも西武先発の平野から点を奪えずにいたけど、7回裏に平野から長田に代わり先頭の新井がカウント3-0から謎の見逃し三振の後、ブラゼルの左中間へのHRで同点。8回裏から西武はゴンザレスが登板し、柴田:四球、鳥谷:送りバントマートン:内野安打、代打金本:四球で1死満塁と勝ち越しのチャンスとなるも新井が併殺で勝ち越しならず。9回表は能見が3者凡退に抑え、9回裏、先頭のブラゼルがヒットで出塁し、暴投→藤井:敬遠→今成:送りバント→平野:敬遠と8回同様1死満塁とチャンスで代打関本。投手はゴンザレスからウィリアムスに代わり2球目で押し出しの死球でサヨナラ勝ち。
今日は2009年以来のスタメン桧山と言い、俺達と言いネタ満載の試合だったな。案の定、桧山は2ゴロの連発やったしね。やっぱり代打じゃないと気合が入らないんかな。で、能見は序盤こそ不安定な投球だったけど、徐々にいつもの安定感を取り戻し、結局9回を完投し、12奪三振と素晴らしい投球だったな。打線の方は7安打を打ち、更に6四死球4失策という西武の自滅っぷりの割には点が入らなかったな。ソフトバンク戦ではマートン、今日ならブラゼルとキーとなる選手は出てるんだけど、どうも打線が繋がらない、モヤモヤした感じなんだよな。んま、スカッとした勝ち方ではなかったけど、5番ライト桧山に、パリーグで話題になっている俺達というのも堪能出来たし良いか。